2006/12/05

【公開質問全文:担任教諭(松﨑 弘明/国語)による児童体罰事件等についてのお尋ね(公開質問)】

平成18年12月
各位
                            
国立大学法人福岡教育大学附属小倉小学校
3年A組児童父 佐藤 潤

5年B組児童父 山隈 玄 
             
  
国立大学法人福岡教育大学附属小倉小学校校長
及び同福岡教育大学学長に対する公開質問に関
する御高見の拝聴について(お願い)

            
 貴職・団体等におかれましては、常日頃より健全な社会を維持、建設するため不断の努力をされておられる事につきまして、心から敬意と感謝を申し上げます。
 さて、私ども豚児が現在、通学中の国立大学法人福岡教育大学附属小倉小学校の校長及び同福岡教育大学の学長等に対しまして、別紙の通り公開質問をせざるを得ないような問題が生起しております。
 つきましては、本問題につきまして各位の御高見を賜わりたく恥を忍んで公開質問状をお送り申し上げる次第でございます。
御繁忙のことと拝察申し上げますが、是非とも御一読頂き、御高見等を頂戴することが出来ますれば真に幸いでございます。
 各位の今後益々の御活躍と御発展を心よりお祈り申し上げます。

 連絡先           
  3年A組児童父 佐藤 潤
福岡県北九州市門司区吉志一丁目2番7号メゾンドルミエール404号
電話 080-3986-0592

  5年B組児童父 山隈 玄
福岡県北九州市小倉北区弁天町3番22号
電話 093-583-6520  090-6422-7167 

公開HPアドレス 「学校の教育と安全」 http://adatiyama.blogspot.com/

平成18年12月4日

国立大学法人福岡教育大学学長 大後 忠志 様                
同大学附属小倉小学校校長 平田 哲史 様
同大学教授(前附属小倉小学校校長) 岩崎 洋一 様
同大学附属小倉小学校副校長 村上 保男 様 
同大学附属小倉小学校教頭 成重 純一 様

国立大学法人福岡教育大学附属小倉小学校        
3年A組児童父 佐藤 潤
5年B組児童父 山隈 玄

担任教諭(松﨑 弘明/国語)による児童体罰事件等についてのお尋ね(公開質問)   

貴職におかれては、日頃、豚児の教育についてご尽力頂き心よりお礼申し上げます。            
さて、我々は、本年5月29日、国立大学法人福岡教育大学附属小倉小学校において上記体罰事件が発生していることを知りました。我々は、貴職が上記事件等の解決に真正面から熱意を持って取り組んで頂ける事を昨日まで信じて参りました。しかしながら、この事件等に関しての貴職等の対応は、残念ながら極めて大きな問題があると断じざるを得ません。
我々は、上記事件等が児童の教育と人権について極めて重大かつ深刻な問題をはらむものであり、それらは緊急に解決されるべきであると愚考します。また上記事件等が、国費(平成17年度約40億円)が交付・補助されている国立大学法人の教員養成専門大学とその附属小学校で起こったものであり、その解決が怠慢、無責任、保身、隠蔽及び無見識等の体質を有する管理体制によって遅滞若しくは出来なければ、社会的、国家的にも極めて重大かつ深刻な事態であると愚考します。
よって我々は、附属小学校児童の保護者として、また子ども達の教育と人権を真摯に考える一社会人・納税者として、上記事件等の解決が速やかに行われるよう、貴職に下記の質問を公開にてお尋ね申し上げます。
最後に、貴職におかれては、御繁忙のことと拝察申し上げますが、公開質門に対する回答を今月15日(金)までに文書にてされるよう心よりお願い申し上げます。    
 Ⅰ 担任教諭(松﨑 弘明/国語)による児童体罰事件の内容
1 6年生児童による校長への直訴
日時 :平成18年5月29日(月)10:35頃
場所 :附属小倉小学校校長室

 私、佐藤 潤(以下「私」)が、上記、日時・場所において、平田校長との面談中、ドアをノックする音がして男子児童3名(6年B組)が校長室に来室した。3名のうち1名は左の二の腕を押さえながら泣いており、他の2名が『A君ばかりが先生(松﨑 弘明/国語)からおこられるんです。』『先生がA君の腕をぎゅっと掴んだんです。』と校長に訴えた。上記3名の児童の直訴に際し、私の方から「校長先生、私が席を外しますので(子ども達の)話を聴いてあげてください。」と申し出たが、校長は子ども達の話を聴かず、授業が始まるから教室に戻りなさい。」と3名の児童を教室に帰す。その際、児童らの後ろから「A君大丈夫かな」との校長の声に、A君は答えず、泣きながら他の2名と共に教室に向かって帰って行った。

上記出来事後の休憩時間中、6年B組前の廊下ロビーにて、私はA君を発見。
周囲にいた3名の児童からもクラスの状況を聴くと

私     「さっき校長先生の部屋に来たよね。」
A君    「はい、行きました。」 
私     「先生(松﨑 弘明/国語)はどんななのかな。」
       周囲にいた3人の児童が
児童B   「先生は、女の子にやさしくて、男の子にはきびしい。」
児童C  

 「発言をする子には、やさしいけど、しない子にはきびしい。特にA君には、すごく厳しい。」
児童D 
 「授業作りに積極的な子にはやさしくて、それがあまり出来ない子には すごくきびしい。」
     「それじゃー、腕を強く捉まれたりしたのはA君だけじゃないんだね。」
 
児童全員 (声を揃えて)
 「そうです。」

2 直訴直後の附属小管理職の対応

日時 :同年5月29日(月)10:35頃から12:10頃
場所 :附属小倉小学校内
(1)校長の対応
 【10:35頃】 上記3名の児童の直訴に際し、平田校長と私は、校長室で面談中であったので、私の方から「校長先生、私が席を外しますので(子ども達の)話を聴いてあげてください。」と申し出たが校長は、子ども達の話を聴かず、授業が始まるからとの理由で3名の児童を教室に帰す。その際、児童らの後ろから「A君大丈夫かな」との校長の声に、A君は答えず、泣きながら他の2名と共に教室に向かって帰って行った。
私は、その後、第一体育館(以前から気になっていたマットと跳び箱の老朽化の状態)を見て、
 【10:45頃】事務室前で校長と出会ったので
私      「先ほどの件はどうなりましたか。」と問うと
平田校長 「いや、何でもありません。」
私    
 「何でもないですって。校長先生、それでは教頭先生に聞いてみます。」
平田校長 「ああ、どうぞ」

職員室を訪ねると、成重教頭は会議中だったので、
私     「緊急の要件なのですぐに呼んでください。」と在室の先生に
       依頼。数分後
成重教頭 「どうしましたか。」
私   
 「6B担任の松崎先生が子どもに暴力を振るった可能性が あります。被害にあった児童が校長に直接言いに着ましたよ。 確認しましょう。」       
成重教頭 「私が行きますから。」
私      「えっ、校長先生から指示されていないんですか。」
成重教頭 「ええ」
      「そんなバカな。すぐに校長室に行きましょう。」

 【10:55】校長室にて
私  
  「校長先生、さっきの件はどうなっているんですか。もう20分も経っているじゃありませんか。」
平田校長 「他の事務処理があったのでね。」

 「子どもが先生(松﨑 弘明/国語)から、暴力を受けたかもしれないのに事務処理とは何事ですか。誰にも確認を取るように指示を出していないんですか。」
平田校長 「………」    
私      「平田先生、あなたは校長として失格ですね。」
平田校長 「なんだと」

 「そうでしょ。教室で担任から追い詰められて、あなたのところに助けを求めに来た子どもの気持ちが、あなたには判らないんですか。今、教室で彼らは恐怖のどん底ですよ。」
平田校長 「佐藤さん。まあ落ち着いて。」
私 
 「落ち着いている場合じゃないでしょう。子どもへの暴力事件が 発生した可能性が、明らかにあるんじゃないんですか。」
平田校長  「(成重教頭)すぐ教室に行って。」 
 
 【11:00頃】
私      「子ども達がどうなっているか心配なので教室の方に行きます。」
平田校長  「わかりました。」

(2)副校長の対応
 【11:05頃】私は、途中で副校長室を訪ねて
私     「(会議中のところ)村上副校長、緊急のお話があります。」
村上副校長 「……」 
      副校長室前の廊下応接にて
    
  「担任教師(松﨑 弘明/国語)による児童への暴力があったかもしれないことは、ご存知なんですか」  
村上副校長 「先ほど教頭から聞きました。」
        「何故、対応をとられないんですか。」
村上副校長 「教頭に任せていますから。」
        「子どもの安全よりも、会議の方を優先されるんですか。」
村上副校長 「会議で発言中ですから。」
私   

「わかりました。でも村上先生が、担任から暴力を受けた可能性のある児童への対応よりも会議の方を優先されたことは、お忘れのないように願います。」
【11:10】保健室前にて養護教諭(原田先生)と会話
私   
 「先生、つい先ほど、6年生の児童3名が校長室に、担任(松﨑 弘明/国語)から暴力を受けたとの直訴がありましたよ。児童の安全に拘わる事ですから、すぐに校長室に行かれた方が宜しいかと思いますよ。」
原田先生 「はい、わかりました。」 

 【11:35頃】私は、休憩時間中の6年B組教室前の廊下ロビーにて、A君を発見。周囲にいた3名の児童からも話を聴いた。
私     「さっき校長先生の部屋に来たよね。」
A君    「はい、行きました。」 
私     「先生(松﨑 弘明/国語)はどんななのかな」
       周囲にいた3名の児童が 
児童B   「先生は、女の子にやさしくて、男の子にはきびしい。」
児童C
「発言をする子には、やさしいけど、しない子にはきびしい。特にA君には、すごく厳しい。」
児童D  
 「授業作りに積極的な子にはやさしくて、 それがあまり出来ない子にはすごくきびしい。」 
私    「それじゃあ。腕を強く捉まれたりしたのはA君だけじゃないんだね
児童全員 (声を揃えて) 「そうです。」  

(3)教頭の対応
 直訴した児童よりも先に担任から事情を聞いている。 
【11:40頃】教頭が6Bの教室前に来て、
成重教頭  「これから話を聴きます。」
私    
 「そうですか。A君と一緒に(教頭先生に)話を聴いてもらいなさい。」
と子ども達に言った。 

(4)副校長と教頭の対応
【11:50頃】2階メディアルーム前にて、村上副校長、成重教頭と私で会話を交わす。
     
「こんな事が起きているのに。先生(松﨑 弘明/国語)に 授業を続けさせるんですか。」
村上副校長 「教諭には教育的な指導の権限が与えられています。それに授業の途中で踏み込めば、クラスの信頼関係が壊れます。」
私    
 「暴力ではないとのお考えですね。それに、踏み込むとかでは無く、4時間目を話し合いにするとかです。そもそも信頼関係が成り立っていないから起きた事ではありませんか。」
村上副校長 「私を信頼できないんですか。」
私        「子ども達の直訴を目の当たりにしては、
今は信頼は崩れ去りました。」 
村上副校長
  「教頭もですか。」
私  

 「残念ながら、担任を指導監督する立場であるご両名への信頼感は崩れました。」 
村上副校長

「(大きな声で、声を荒げて)教頭、今の言葉、メモしておけ。附属小学校では、学校と保護 者の信頼関係がない場合は、学校を辞めてもらう。
私   
 「なんですって、こんな状況で信頼せよという方が無理でしょ。それに、私が、あなたと教頭先生を信頼していないからといって、なんで子どもが辞めなければならないんですか。説明して下さい。」
村上副校長
「……」
私     「校長先生がいらっしゃるのだから、校長室で話しましょう。」
      3名とも、校長室に向かいながら
村上副校長 「揉め事がおこると、附属小学校の存続に拘わるんだ。」
私       「だから何なんですか。まさか、もみ消そうとされているんですか。」
村上副校長 「………」

      3人で校長室向かったが、村上副校長・成重教頭は、校長室に入らずその場を立ち去った。

私のみ校長と面談
【12:10頃】校長室にて
   
 「3人の子ども達は、1年2ヶ月にわたる苦悩の末に最後の望みをかけて校長を頼ってきたのですよ。」
平田校長
 「わかっています。」
私    「先生、6年B組松崎学級を助けてくださいね。」
平田校長 「承知しました。」 

3 福岡教育大学の学長と事務局長の対応

1 日時 同年5月30日(火)午後2時50分頃 ~ 同3時00分頃
2 場所 福岡教育大学 学長室隣 秘書課応接

  平田校長に今後の対応を確認しようとしましたが、学校を通じても校長に連絡が取れず校長が大学にいると聞いたので、私達(私と私が相談した5年B組保護者山隈玄氏)は、5月30日(火)午前9時40分頃、大学を訪れました。私達は、大学事務局の附属学校課長に事情を話し待ちましたが、校
長は学外(福岡市内)にいるので今日は会えないと正午前に言われましたので、私は目撃者及び附属小倉小学校児童の保護者として、附属小倉小学校の上部管理機関である福岡教育大学に対し、正確な情報を提供するため学長に面会が出来るようにお願いしました。
 しかし、それから約2時間を経過した午後2時30分頃になっても学長への面会は果たせず、また、附属学校課長とのやり取りの中で情報が確実に学長に上げられる確約が得られなかったため、附属学校課長に断って直接、学長秘書課に直接電話し、許されて学長室隣の秘書課応接にて学長を待ちました。暫らく経って、午後2時50分頃、突然、学長室と反対側のドアから
男性(吉岡 武晴 大学事務局長)が現れ、
  「なんだ、お前らは何者だ、ヤクザか。何の用事だ。」
  

「附属小倉小学校児童の保護者です。体罰事件とその直後の平田校長以下管理職の対応に関して情報提供に参りました。あなたはどなたですか。」
男  「事務局長だ。アポは取ったのか。」 
私  

「先ほど、秘書課に電話してここで待って下さいと言う事で 待っているんです。」 
男  

「アポは前日に取らなきゃいかんのだ。出て行け。(秘書に向かって)警察を呼べ。」<大声で数回に渡って怒鳴り散らした。>    
私  「結構ですよ。警察を呼んでください。附属小学校に在籍する
児童の保護者が、重大な問題で、学長に面会を求めて何故いけないんですか。」   
 

 「おまえら、そう簡単に学長に会えると思ってるんか。お前はサラリーマンは、やった事があるのか。」 
  「サラリーマンも防衛庁で公務員もやりましたよ。」 
  「そんなら、最高裁判所に行け、総理大臣に会いに行け。」
  「必要であれば、誰にでも会いますよ。」
  「とにかく、出て行け。」 
 

 「あなたは、何故そんなに興奮しておられるんですか。私たちが直接学長に会うと、何か都合の悪いことでもあるんですか。」
  「・・・・・・」

 
午後3時頃に学長が学長室から出て来たので、私達は、別紙「6B児童による学校長への直訴に関して」を学長に直接手渡し、泣きながら校長室を後に教室に戻って行った児童の窮状と附属小倉小学校の管理職の問題対応について訴え、教育機関としての問題解決に向けての適切な対応とその結果報告をお願いして退室した。

4 直訴3日後の附属小管理職の対応

日時 :平成18年5月31日(水)午後3時頃
場所 :附属小倉小学校 副校長室
出席者:副校長 村上 保男   教頭 成重 純一
3年A組保護者 佐藤 潤   5年B組保護者 山隈 玄

私達は、6年B組が5年生から同じ担任の持ち上がりなので、クラスの子ども達の精神的苦痛状態が1年以上長期にわたっていた重大な体罰問題である可能性もあると考え、また、A君達への二次被害
も心配されるため、直訴後のクラス児童に対する精神的・教育的な手当がちゃんとされているか等を質すために副校長と教頭と面談した。
副校長と教頭からは、直訴後に6年B組児童へのアンケート調査を
行い、その結果はクラスの3分の1の児童が「先生(松﨑 弘明/国語)が嫌いだ」と答えているが、本件(A君達の長期精神的苦痛・体罰状態とA君が直訴当日の朝、授業中に廊に立たされていた事を含む。)は体罰ではないと主張したので、私達は、本件は担任教諭による子ども達に対す
る長期に亘る肉体的・精神的体罰であり、体罰児童への精神的サポートを最優先として、早急に全校保護者に対して事実関係を明らかにして説明をするよう申し入れた。
これに対して村上 保男 副校長は、私達に向かって再度、「学校が信頼出来なければ、学校を辞めてもらう。」と発言した。
  
5 直訴に関しての校長と担任教諭の最終結論

  日時:平成18年11月17日(金)10:30頃
  場所:附属小倉小学校 校長室
 同席者:平田校長 3A保護者・佐藤 潤
 来室者:6年B組担任 松崎教諭(直訴した児童の担任)

  私が平田校長と面談中、6年B組担任の松﨑 弘明 国語教諭が来室した。入り口のドア越しに以下の会話が交わされた。
私(佐藤) 「松崎先生、3名の児童は褒めてあげましたか。」
松崎教諭 「いえ、そのことに関しては触れていませんから。」
私   

  「触れていない?松崎先生は3名の児童によって、ご自分の教師生命や人生を救われたのではないんですか。」
松崎教諭 「はあ。」
私  

 「3名の児童の校長への直訴が無ければ、児童に自殺者が出ていた可能性があるんですよ。言わば、松崎先生は自分の児童へのいじめによって殺人を犯していたかもしれないんですよ。それが未然に防止されたのですよ。」 
松崎教諭 「殺人って。」
私   

  「先生のいじめで、児童が自殺すれば、先生による児童の殺人です。校長も、3名の児童を褒めてあげてないのですか。児童の自分への直訴は、“何でもないこと”と考えているのですか。」 
平田校長 「そうです。」
私      「それでは、松崎先生の暴力も無かったと言われるので すか。」
平田校長 「そうです。」
私  
   「そうですか。よくわかりました。それが学校の“今回 の体罰事件”の結論ですね。」

 私は、子ども達の直訴とその後の附属小学校管理職と大学管理職の対応、そしてこの「直訴に関しての校長と担任教諭の最終結論」を受けて、同日午後2時から附属小倉小学校体育館にて開催された保護者・教員参加の人権委員会講演会において、講師の北九州市立図書館館長 西岡先生(校長経験)に、本日、平田校長が担任教諭による児童への体罰と児童による校長への直訴に関して平田校長が本日『何でもないこと』 と結論付けたことについて、ご意見を伺った。
 なお、現在(12月3日)に至るまで、本件について大学・学長から私達に対して何らのコンタクトも報告もない。

Ⅱ 質問事項 
                
1 『A君達の直訴(A君への長期精神的苦痛・体罰・いじめとA君が直訴当日朝、授業中に廊下に立たされていた事を含む。)が体罰ではない、「何でもないこと」と結論付けた理由は何か。』

2 『担任教諭から精神的苦痛・体罰・いじめを受けていたA君達はもとより、6年B組の子ども達全員の精神的・教育的ケアーはどのように行なってきたのか。今後、どのように行っていくのか。他のクラス、学年はどうなのか。』 

3 『平成18年12月22日(金)第2学期終業式当日までに全校保護者集会を開く考えはあるのか。』

4 『本件に関して、担任教諭と管理職である平田校長・村上副校長・成重教頭・吉岡大学事務局長に対して、校長・学長・大学はどのように考え、措置し、責任を取るのか。』 

5 『村上副校長の問題発言について平田校長、学長・大学はどのように考え、措置し、責任を取るのか。また、岩崎前校長は、どのように考え、措置したのか、責任を取るのか。』               
   
 村上 保男 副校長の発言に関して
平成18年2月23日、副校長室において5年B組保護者山隈玄(以下、「私」)と副校長とが児童の安全対策について話をしている中で、副校長から私に対して「私達を信頼できないのなら学校を辞めてもらうしかありません。」との発言が3回あった。この発言は、「教職員や学校に従順でない保護者の子弟は、附属小では受け入れられない、教育できない、仮に在校しても附属小ではその児童に対しては満足な教育をしない、されない可能性がある。」ということを暗に臭わせて、判断能力と自己を防御する力と手段を持っていない小学生である子どもを、保護者の目と庇護が全く行き届かない学校に毎日預けなければならない保護者の弱みに付け込む心理的な脅しであり、保護者が教職員や学校にとって意に沿わない意見・要望等を取り下げなければ結果として子どもの学校生活について保護者として安心するに足る確信を持つことが出来ず、徐々に保護者の不安を増大せしめ、最後には保護者をして子どもの意に反してその子どもを附属小から自主退学せしめんとするものである。喜んで通い学んでいる健全な児童として当然保障されるべき附属小において学ぶ権利を、保護者の故なき責任をもって不当に剥奪することに繋がる極めて陰湿で悪質な教育・人権上の重大な問題発言である。また、保護者の弱みに付け込んで教職員や学校に対する保護者の自由・率直な意見・要望等の表明を不当に押さえ込み抹殺しようとするものであり、副校長の発言は断じて許されないものである。
私は、この問題発言について同18年3月17日に岩崎校長に対して、同月31日には学長に対して面談の上、抗議した。翌月の4月4日、私に大学事務局附属学校課長から「副校長はそのような発言をしていない。話のやり取りの中での誤解である。」との電話があった。それから約二ヵ月後の5月29日、副校長は、体罰をめぐる附属小の対応について面談中の保護者(佐藤)に対して再び同様の問題発言をしたため、私たちは、翌日30日、平田校長に連絡がつかないので学長に面会してこの事実を訴え、抗議した。しかし、更に副校長は、その翌日の31日にも私達二人に対して同様の問題発言をした。

Ⅲ 事件の経過

1 6年生児童による校長への直訴 
日時 :平成18年5月29日(月)10:35頃
場所 :附属小倉小学校 校長室内ドア入り口付近

2 直訴直後の附属小管理職の対応
    日時 :平成18年5月29日(月)10:35頃~12:10頃
場所 :附属小倉小学校内 
(1)校長の対応  
(2)副校長の対応
(3)教頭の対応 
(4)副校長・教頭の対応

3 福岡教育大学の学長と事務局長の対応
    日時 平成18年5月30日(火)14:50~15:00
    場所 福岡教育大学 学長室隣 秘書課応接

4 直訴3日後の附属小管理職の対応
日時 :平成18年5月31日(水)15:00~
場所 :附属小倉小学校 副校長室

5 直訴に関しての校長と担任教諭(松﨑 弘明/国語)の最終結論(6ヶ月後)
日時 :平成18年11月17日(金)10:30頃
場所 :附属小倉小学校 校長室

国立大学法人福岡教育大学学長 大後 忠志様 への上申文.H18.5.30.15:00

6B児童による学校長への直訴に関して 

  日時:平成18年5月29日(月)10:45頃
  場所:附属小倉小学校 学校長室ドア入り口付近
 目撃者:3A保護者・文責  佐藤 潤
  要旨: 私、佐藤 潤(以下:私)が上記、場所・日時にお
いて平田学校長と会談中、ドアをノックする音がして6Bの男子児童3名が校長室に来室した。3名のうち1名は左の二の腕を押さえながら、泣いており、他の2名が代わりに『A君ばかりが先生からおこられるんです。』『先生がA君の腕をぎゅっと掴んだんです。』とのこと。事後、私がA君他3名の6Bの児童から、クラスの状況を聞くと、『先生は、授業中に発言をする子にはすごく優しく、授業作りに積極的でない子には、特に厳しくする。』『特にA君には、すごく厳しい。』との事であった。
今回の児童の学校長への直訴は、児童からの悲痛な叫び声と考えられ、学校の事実解明と直訴後の対応に関して、学校側に対し、早急に附属小学校全保護者への説明を求める必要があるのではないでしょうか。

60 件のコメント:

赤土山 さんのコメント...

善意の皆様のご意見をお待ち申し上げます。

匿名 さんのコメント...

 3名の児童の勇気に拍手を送りたいと思います。今はどんなクラスになっているのでしょうか。

匿名 さんのコメント...

このホームページを見て、他の保護者の皆さんはどの様にお考えなのか知りたいです。皆さんの意見・感想を上梓する予定はないのですか?

匿名 さんのコメント...

皆さんの意見も上梓してください。拝見したいです。

赤土山 さんのコメント...

公正な立場で皆様のご意見を掲載いたします。意見が纏まれば直接伝えることも致します。

匿名 さんのコメント...

本当に有ったことなのか?具体的な論証は有りますか?もし、この事件が事実なら由々しき問題です。A君の保護者の方は何も言わないのですか?6Bの保護者の方々は自分の子供から何も聞かされていなかったのでしょうか?

匿名 さんのコメント...

 学校側の対応が悪いことに関しては、小学校よりも上の機関に訴えることは正当だとは思いますが、上に訴える際に、「体罰事件」と断定するようになってしまっているのはどうかと思います。
 事実関係の把握は保護者会やPTAなどを臨時に開く、などの自分たちで調査する方法もあったのではないのですか?

 学校側に初めて伝えて20分そこらで対応を求めるのはどうでしょう。子供の悩みを一分一秒でも早く解決したいというのはわかりますが、慌しく動き出すことでが他の児童に不安を与えることもあると思いますよ。
 確かに現代は、自殺問題や教師の資質が問われていると思います。と同時に、保護者たちの対応も問われているんじゃないかなぁと思いました。

匿名 さんのコメント...

私は本件公開質問を行った山隈です。論証を挙げます。

記述にある11月17日の佐藤氏と平田校長、担任との会話以外の事については、佐藤氏と私両名が同席しているか、若しくは佐藤氏と私両名が5月31日の村上副校長、成重教頭と面談した中で話題に出たものです。

その際、副校長、教頭は学校側の対応、発言について一切否認していません。事実を認めた上での弁解に終始しています。

また、11月17日の学校、PTA共催による人権講演会で佐藤氏から講師に記述の通りの話をして質問がされました。

講演会には校長等も参加していましたが、講演会の中でも終了してからも、校長から参加者に対してその事実を否定する発言、行動は一切ありませんでした。

本件公開質問の回答期限は先週の12月15日
でしたが、学長、校長以下全員から回答は一切ありませんでした。非常に残念な事です。

なお、本件公開質問は、12月4日に附属小校長室において平田校長に他の4名の方々の分も合わせて文書でお渡ししました。

匿名 さんのコメント...

この担任のクラスには、先生と生徒の間の信頼関係はあるのでしょうか。クラス作りの基本・土台と言ったものが欠けていては、教育は成り立たないと思います。先生が生徒を愛し、生徒が先生を尊敬することが、とても大切です。校長を中心とした学校の関係者や親を中心とした保護者は、この信頼関係を作り上げることに全面的なサポートをするべきです。結果的に、『生徒が泣きながら校長室のドアを叩いた。』のであれば、それを真摯に受けとめて、もう一度、先生と生徒の間の信頼関係を作り上げては如何でしょうか。難しいかもしれません、もう遅いと思われるかもしれません。でも、それが、6年生の生徒たちの心の救いになることだと思います。如何でしょうか。

匿名 さんのコメント...

上の意見は至極もっともだと思います。しかし、事件が起きてからもう7ヶ月が経過しようとしています。

その間、学校はどのような対応を子ども達にして来たのでしょうか。子ども達は楽しく学校で過ごして来ているのでしょうか。子ども達と担任の先生との間にどのような問題があったのでしょうか。子ども達の保護者にどのような説明をして来たのでしょうか。

児童が先生を尊敬すること、保護者がそれをサポートすることは言うまでもないことです。そうあらねばなりません。

しかし、学校、教室で起こった普通ではない事柄を保護者が知らないで真のサポートをすることが出来るのでしょうか。

学校、教室で何が起こっているかを保護者はなかなか知ることは出来ません。だからこそ学校は普通ではない事柄を積極的に保護者に知らせ、説明する必要があります。

今でもそのクラスの信頼関係が完全ではないとしたら、学校の責任は言葉で言い表せないほど重大です。そうではない事を願うばかりですが、今後、同じような事件が再び起こらないようにするためにも、保護者全員がこの事件を知り、学校から説明を受ける必要があるのではないでしょうか。

校長は、どのように考えてこの事件を「何でもない」普通の事柄と結論付けたのでしょうか。

町中で知らない子どもが腕を押さえて痛いと泣きながら訴えて来たら、それを「何でもない」普通の事柄と考えるのでしょうか。

匿名 さんのコメント...

子供たちのことを考えての行動とは思いますが、学校側に責任を問うことだけに目が行きすぎているかも知れせん。
 事件が経ってからの7ヶ月はどのようなサポートを行ってきたましたか?

>学校、教室で起こった普通ではない事柄を保護者が知らないで真のサポートをすることが出来るのでしょうか。
 確かにその通りかもしれません。しかし、事件がしっかり認められ、公開されるのはいつになるのか分からないと思います。現に7ヶ月経っていますし、その間にも子供たちは毎日学校で生活しています。子供たちが楽しく過ごせるようにサポートすることこそ、大至急やるべきなのではないでしょうか?

 責任問題も大切なことだとは思います。けれども子供たちがクラスで信頼関係を築くことが重要であることがわかっていらっしゃるのならば、それこそ学校に任せず、自分で動いて見たらいかがでしょう? 教師に対しては真のサポートではないかもしれません。それよりも子供たちが幸せな学校生活を送っていけるように、まず動くことが重要なのではないかと私は思います。

匿名 さんのコメント...

校長直訴後一月も経たない今年6月20日に、学校・PTA共催による第1回人権講演会がありました。

講師は、全国的に著名な北九州市立小学校校長をされ、市教育委員会にもおられた西南女子短期大学の益地勝志先生でした。

講演会の中で私は益地先生に、「先生の50年間の教員生活の中で、担任の先生から体罰を受けたとの児童による校長への直訴の事例がありましたか」と質問しました。

先生は「そのような事はこれまで経験した事も、聞いた事も無い」と答えられました。

この益地先生の答えからも、子ども達の校長直訴行動が如何に普通ではない出来事なのか、誰にでも容易に判断出来るのではないでしょうか。

私には、その時、子ども達がその幼い胸で苦しみ、悩みながら切羽詰ってすがる様に校長に救いを求めた姿が目に浮かんで来ました。

平田校長、副校長等も益地先生の答えを聴いているにもかかわらず、この事件を「何でもない」と結論付けた考え、理由、見識とは、一体何なんでしょうか。

匿名 さんのコメント...

多くの関係保護者が見て、「恥ずかしい」と嘆いていらっしゃいます。
馬鹿なことはやめなさい!

匿名 さんのコメント...

ここに引越しされたのですね。
学校も教えてくれないものだから・・・

匿名 さんのコメント...

12/22/2006 8:41 AM の匿名ユーザー様
事件が隠蔽されていれば、多くの関係保護者が「恥ずかしい」と歎くことすらできないのではありませんか。

12/22/2006 8:41 AM

赤土山 さんのコメント...

赤土山のEメールアドレスです。このコメントコーナーでも下記メールでもどちらでも結構です。ご意見お寄せください。送信した方の詮索等は一切致しません。
js-kk2@izm.bbiq.jp

匿名 さんのコメント...

12月22日が2学期の終業式でした。息子が通知表と一緒に公開質問の回答を持って帰って来ることを期待していましたが、期待外れに終わりました。

学問と自由とそして子ども達の教育と人権を率先して守り育てて行くべき福岡教育大学とその附属小学校が一人の子どもの人権を侵害しようとしてることを、ついに分ってもらえませんでした。残念です。しかし、これで私の心も定まりました。

息子に対する人権侵害、私達と同じ思いをする子どもと親、保護者が他にあってはいけません。

私は、息子を守るために全力で戦います。

体罰直訴事件、息子に対する人権侵害発言、私の今回の公開質問行動、PTA活動について、議論又は直接話をしたい、聴きたいと望まれる方、グループがおられましたらいつでもご連絡下さい。全国どこでもいつでもお伺いします。
電話093-583-6520
携帯090-6422-7167

匿名 さんのコメント...

私は、村上副校長の問題発言について、来週月曜日12月25日、福岡法務局に対して「人権侵害侵犯事件」として救済措置を求めることにします。

匿名 さんのコメント...

今日12月25日、村上副校長の今年2月23日と5月31日の問題発言について、福岡法務局北九州支局に「人権侵犯被害申告」を出しました。

匿名 さんのコメント...

福岡教育大学は、いろいろと問題が多いようですね。福岡市教員試験問題漏洩事件にしても、真相は根深いように感じます。何をしても平気だというような隠蔽体質が、次々に事件を引き起こすと思います。自浄作用の無い組織は崩壊すると思います。

匿名 さんのコメント...

表題に 学校の安全と教育 とありますが、安全とは何を指しているのでしょか、教えてください。

匿名 さんのコメント...

 校長先生が、泣きながら部屋を訪ねて来た児童の話を聞かずに、教室に返すなんて。酷過ぎます。校長先生だけは、子供たちの強い味方でいてあってほしいと思います。

匿名 さんのコメント...

 お恥ずかしい話ですが、学校と保護者の関係がよく見えないんです。保護者の意見って聞いて頂けるようなシステムがありますか。全部、育友会の方達でされていらっしますし。育友会の方たちもいつの間にか決まってしまっていて、何も聞かれないし、何も言わない感じです。6年生の保護者の方も、問題意識を持っておられるかたが、いらしたのではないのでしょうか、こんな事件が起きる前に。

匿名 さんのコメント...

体罰について調べてみました。

①「体罰を加えることはできない」と学校教 育法第11条但書によって法律的に禁止さ れています。

②法務府法務調査意見長官は、「児童懲戒権 の限界について」(昭和23年12月22 日付)で、「身体に対する侵害を内容とす る懲戒とは-殴る、蹴るの類-のほか被罰 者に肉体的苦痛を与えるような懲戒も含む
 」と明示しています。

③昭和30年5月16日に大阪高等裁判所が 体罰について判決の中で次のように言って います。

「体罰は児童生徒に肉体的苦痛を与え、精神的恐怖感、屈辱感と暴力への屈従感を与え、ひいては児童生徒の人格を破壊に導く。そして体罰は現場で興奮した教師によって感情的になされ、児童生徒に対し十分な弁解や説明の機会を与えず、手続き、態様、程度等制度的限界や不服申立ての機会もない。体罰は教育方法として是認しえるものではない。」


④昭和60年の第28回日本弁護士連合会人 権擁護大会では、次の問題提起が行われて います。

「学校の中で子どもが人間として尊厳を最も否定されている場面が体罰である。体罰はまぎれもなく教師による暴力行為であり、子どもの市民的自由は完全に形骸化し、暴力支配の中で窒息する前の状況である。」


⑤平成2、3年の静岡県弁護士会主催ののシ ンポジウムで次の提言が出さ れています。

「子どもは心身共発展途上にあり、あらゆる面で大人と対等平等ではなく、事実を第三者に適切に表現する力に劣る。従ってその子どもが被害者として訴える事実の表白は虚心に把握して、真相の把握と解明の基礎に位置づけられるべきである。(大人は嘘をつき易
い)」

匿名 さんのコメント...

保護者さんのコメントに、学校と保護者の関係が見えないとありますが、これは、誰かが作るものではなく、自分達で築き上げるものですよ。すぐに関係を築くことは難しいので、出来ることから取組んでみて下さい。
又、育友会とはPTA組織の事でしょうか?
役員がいつの間にか決まっているという事はすが、立候補、推薦、あるいは選考委員に一任という選択肢は全く無いということでしょうか。もしそうなら問題ですよ。「なれ合い組織」には問題解決能力は無いと思います。総会等で意見を出されてみてはいかがですか。

匿名 さんのコメント...

 NHKで不二家事件を分析していました。近年の付属小倉小学校の様子とあまりにもよく似た状況であったので投稿致します。

 今回の不二家事件の原因は以下3点
①食の基本・安全に関する認識の欠如
②会社の隠蔽体質による不適切な対応
③会社名(ブランド意識)への歪んだ執着
 学ぶべきであった教訓:雪印事件

 付属小倉小学校に置き換えれば
①教育の基本・児童の安全に関する認識の欠如
②学校の隠蔽体質による不適切な対応
③学校名(ブランド意識)への歪んだ執着
 学ぶべきであった教訓:池田小学校事件他 多くの児童・教員の自殺につながった事件

匿名 さんのコメント...

「体罰」に関しては、日本の学校教育では禁止されています。「体罰」禁止の法的根拠としては、学校教育法第11条「校長及び教員は、教育上必要があると認めるときは、文部科学大臣の定めるところにより、学生、生徒及び児童に懲戒を加えることができる。ただし、体罰を加えることはできない。」があげられます。

 この文章を読む方にとっては意外に思われるかもしれませんが、日本で最初に「体罰」禁止が法制化されたのは、1879年の教育令・第46条です。それ以降、戦前・戦中の教育法令の度重なる改正を経て、現行の学校教育法11条に至るまで、法規上は一貫して学校教育での「体罰」は禁止されています。

 また「体罰」は、学校の内外を問わず、法律的には暴力事件に該当します。学校での「体罰」のみならず、家庭や保育施設・児童養護施設などの「体罰」(=保育や児童福祉の用語では、「児童虐待」という場合もあります)も禁止されていることは、いうまでもありません。

「体罰」データベース

http://www7.atwiki.jp/kyouiku_hiroba/pages/69.html

より抜粋しました。

匿名 さんのコメント...

この事件を頬被りする、見て見ない振りをする教育関係者は、教育に携わる資格がないと思います。ペスタロッチは言っています。「一人を粗末にする時、その教育は光を失う」と。

匿名 さんのコメント...

お尋ねがあったので補足しておきます。
児童から直訴を受けた平田哲史校長は、福岡教育大学の現職の教授です。従来から福教大の現職の教授が附属小倉小学校の校長を兼務しています。

匿名 さんのコメント...

昨日3月15日(木)は、附属小倉小学校の卒業式でした。担任の先生から体罰を受けたと校長に助けを求めた児童と付き添った2人の児童、B組の子ども達が、楽しい思い出とともに母校を巣立った事を祈るばかりです。

北九州地域のローカル新聞である「小倉タイムス」(2007年3月11日発行1688号)が、本件について次のような記事(抜粋『』カッコ内)を載せています。

『体育が専門という同校校長に昨年の事件について聞くと、「体罰ではない」「ギュッと掴んだのではなく、(手)を添える程度」と身振りをして見せた。保護者も納得し、子どもたちもその後問題はない、と話すが、Aさんらの子どもに対して学校を辞める旨の発言は感情的になった時に「あった」と答えている。』

校長は、子どもが泣きながら自分に直訴したのは3人の子ども達の狂言とでも言うのでしょうか、また、目撃した佐藤氏のでっち上げとでも言うのでしょうか。何故、全校の保護者に説明しないのでしょうか。

匿名 さんのコメント...

この掲示板の名前が「学校の教育と安全」である事について、以前のコメントでお尋ねがありましたのでお答えします。

附属小倉小学校の児童の安全に関しても、福教大と附属小の管理体制並びに附属小のPTAである「育友会」の一部の幹部役員に怠慢、無責任、保身、隠蔽、欺瞞の体質が存在しています。

1平成17年2月、小倉附属小のゴミ置き場 に首が切られた猫の死骸が放置してある事 件が2回発生したが、学校は当時のPTA の一部幹部役員以外には何も知らせない。 一部幹部役員も他の役員、保護者に知らせ ない。

2事件の発生状況について質した際、村上副 校長と一部のPTA主要幹部役員は、私に 対して虚偽の説明を行った。加えて副校長 は、私の息子の退校を迫る問題発言を行っ た。

3学校は、事件の発生状況、児童への影響、 学校の対応について、現在に至るまで一  切、保護者に説明を行っていない。

4当時の岩崎校長は、平成18年3月17日 と同27日に私を校長室に呼び出しながら 、事件の把握を全く行っていなかった。

5平成13年6月8日に起こった大阪教育大 学附属池田小学校児童教職員殺傷事件(児 童8人死亡、児童教職員15人負傷)を契 機として、同大学において作成された「国 立大学附属学校における安全管理のあり方 に関する調査研究報告」が送付されて来て いるにもかかわらず、村上副校長は私に対 して、「本校には送られて来ていない」と 虚偽の答えをした。
 
 (附属小保護者の方は、是非、この報告を ご一読される事をお勧めします。全国の国 立大学附属小学校の子ども達の学校内外で の安全管理、防犯対策で学校側と保護者・ PTAがやるべき事柄が網羅されていま  す。)

6平成18年3月31日に私は、大後福教大 学長に直接面談し、岩崎校長と村上副校長 の職務怠慢、問題発言等について抗議する とともに適切な対応を要望した。しかし、 翌月4日、大学の課長から「副校長は問題 発言をしていない。平田校長に替ったので 見守って欲しい」旨の電話があったのみで ある。

以上の事から分かるように、これからは、附属小倉小学校に通う子ども達を犯罪から守りその安全を確保するためには、現在、附属小に子どもを通わせている保護者の方々、これから通わせようと思っている保護者の方々、また広く子どもの教育と安全について関心と識見のある方々が、オープンで自由な意見と情報の交換を行っていく必要があると私は考えます。
それが行われない学校、大学、PTAは、昨今の報道から明らかなように、どこかの役所や会社、組織と同じように沈滞、腐敗して行きます。
子ども達のために、みんなで真に開かれた学校、PTAにしていきましょう。

匿名 さんのコメント...

附属小倉小学校の管理職と育友会(PTA)の主要幹部について、私が「不思議だな、おかしいな、怪しいな」と思った幾つかの事柄を下記に明らかにします。本校の全ての子ども達にとって、今よりも少しでも良い環境で教育が行われ、安全がより確保されるために、是非、皆さんに考えて頂きたいと思います。

①私は、平成16年4月から17年5月まで育友会の役員でしたが、その間に育友会の複数の主要幹部役員から「三役になるといい事がありますよ」と囁かれた事があります。

②村上副校長は、育友会役員会議等の席上で、「皆さんからの寄付金が少なくなると教室の電灯が消えて、子ども達が暗い中で授業を受けることになりますよ」「寄付金が少なくなれば、福教大では本校を廃校することになりますよ」と発言、岩崎校長も同席していながら何もたしなめない。

私は、その発言に対して、「教育基本法第5条第4項で『国の設置する学校における義務教育については、授業料を徴収しない』とされ、学校教育法第5条で『学校の設置者は、その学校の経費を負担する。』、同第6条で『国立の小学校における義務教育については、これを(授業料)を徴収することができない』と定められている。授業中の教室の電灯を消すなどという事は、法律上許されない」、「国立大学法人の附属小学校である本校の設置は、文部大臣が制定する法令である文部省令で定められているものであり、本校の廃校は文部大臣の決定事項である。福教大の一存では出来ないように法律上なっている。」と反論した。

この反論に対して岩崎校長は、「義務教育の無償は、教科書が無償であることと理解しましょう」と発言した。

この校長と副校長の発言に対して、私以外の主要幹部役員は何ら反対意見を述べない。                 (続く)

匿名 さんのコメント...

③附属小倉小では、保護者が会費として毎月1700円、年額20400円を同校後援会に納め、総額は約1000万円に上ります。その中から16年度までは750万円(17年度800万円)が寄附金として大学に寄贈され、それが附属小倉小の教育の振興・充実等のための予算として配分されています。それなのに次のような事がありました。

平成17年2月頃、養護教諭の先生から、「具合の悪い子どもを休ませる保健室のベットのシーツ、布団、カーテン等がクタクタで擦り切れているので何とかして欲しい」との切実な訴えが後援会理事会に上げられてきました。当然、私たち理事会は、寄附金とは別の後援会予算の中から5万円を充ててそれらを新調するようにしました。

がしかし、私たち保護者は毎年750万円もの寄附を学校に行っているにもかかわらず、何故、具合の悪い子どもを休ませる保健室の寝具類等がクタクタで擦り切れて、それを新調するためのたかが5万円のお金が学校に無いのでしょうか。

本来、幼い子ども達を預かっている小学校にあっては、具合の悪い子どもを休ませる保健室の寝具類は、後援会寄附金何ぞからではなく、一般の学校運営経費の中から他の予算を回してでも優先的に購入されるべき物です。

養護の先生がPTA役員に訴えるまで岩崎校長と村上副校長は一体何をしていたのでしょうか。寄附金は一体何に使われているのでしょうか。

私は、寄附金の使途を学校側に明らかにさせるべきだと後援会理事会や三役会等で主張しましたが、受け入れられませんでした。主要役員は「要求しても学校側が出さない」と言っていました。

しかし、後日調べてみたところ、国立大学(現在は国立大学法人)では、以前から現在に至るまで寄附に際しては条件が付けられるようになっています。「大学は寄附金の使途を後援会に報告すべし」旨の条件を付ければただそれだけの事なのに、何故その条件を付けようとはしないのでしょうか。

最後のなりましたが、この新学期から豚児は6年生B組になりました。心ある先生方、ご支援とご理解を頂戴しています皆様に心より感謝申し上げます。

匿名 さんのコメント...

⑤岩崎校長と村上副校長は、17年5月の三役会議において、「国からの大学に対する運営交付金が1%減額されたので、附属小倉小の17年度の学校予算が130万円減額になる。ついては、後援会寄附金を130万円増額して欲しい」と要望した。

しかし、本校に対する16年度の運営交付金は1308万円であるので、本校では10%もの減額となる。

私が、「大学全体に対する減額を無償であるべき義務教育小学校にストレートに影響させ、安易に保護者からの寄附金増額に頼るのはおかしい」と質したところ、②の「消灯・廃校」発言が再び行われた。

他の主要役員は、学校側を質すこともしなければ反対意見も述べない。

匿名 さんのコメント...

⑥本校後援会から本校に対する寄附金の額は、16年度750万円、17年度800万円です。16年度から翌年度に総額1389708円が繰越されています。

また、17年度分だけで翌年度への繰越金が959181円もあり、総額で2348889円が18年度に繰越されています。

17年度に寄附金を50万円増額したのに、その年度内に959181円もの大切な寄附金が子ども達のために使われないのでは、一体何のための寄附、増額なのでしょうか。寄附金を繰越せるだけ本校の教育環境は、本当に優れているのでしょうか。

何故、保健室の寝具を新しくしなかったのでしょうか。何故、長年、跳び箱とマットがボロボロで危険な状態のまま放置されていたのでしょうか。何故、学校の児童図書に20年、30年前の古い記述のボロボロで汚い本が沢山あるのでしょうか。本校の児童図書の整備状況は、市内の小学校の中で最悪、九州、全国を見渡しても最低レベルではないのでしょうか。

その責任は誰が取るのでしょうか。子ども達に何と言うのでしょうか。長年、劣悪な環境で学んだ子ども達にどのように償うのでしょうか。償うことが出来るのでしょうか。子ども達の大切な年月は取り戻せるのでしょうか。

お金があるにもかかわらず、それを長年、放置し改善しなかった、歴代の校長と副校長、その管理者である学長、大学の幹部、それに後援会(PTA育友会)の主要幹部とは、一体何なんでしょうか。

本校の全ての子ども達がよりよい環境で教育が受けられるように考え、発言し、行動する責任が、学校・大学の管理職とPTA育友会(後援会)の主要役員にはあるのではないでしょうか。

特にPTA育友会(後援会)の主要役員にあっては、子ども達のよりよい教育環境を実現し安全を確保するためには、時として学校・大学側に対してその都合の悪い事を質し、耳が痛いことも率先して言わなければいけないのではないのでしょうか。

それが、本校の全ての子ども達とその保護者に対して、主要役員としての責任を果たすことなのではないでしょうか。

匿名 さんのコメント...

私の息子は今年の春まで附属小倉小学校にかよっていました。3-Aでした。四年生から東京にひっこしまして、とわるこちらの私立小学校にかよっていますが、そんなことは全然しらず驚きました。すごく残念です。すごく大好きな学校でしたので悲しいです。

匿名 さんのコメント...

この春まで附属小倉小に通っていました。4年生です。当時は3年生でしたが、
東京に転勤となりこちらでは2学期より私立に通う予定ですが、附属小はすごく私も子供も大好きでしたから非常にショックでした。
赤土山でこどもが良く遊び発言力のあるお子様も多く先生方もとても熱心だなと感じていました。だからなおさら信じられなくて悲しくなりました。

匿名 さんのコメント...

赤土山様と同じクラスで3年生まで附属にいた息子の今の東京の学校でこのブログを見て話を聞かれた私は、悪い印象でしか見られなくなります。個人的に非常にどうなのか?と疑問を持ちます。附属小がそんなに悪い学校でしょうか?私は3年間通わせて誇りに思います。この場に公開する前に、自分の子供が通う学校をそんなに思うなら、もう少し節度のある対処の仕方があるのではないでしょうか…通う生徒さんも通われていた生徒さんも不安になるし私的に一方的な意見を載せることは、どうなのかと思います。

赤土山 さんのコメント...

元3A様 私も残念です。しかし6ヶ月の猶予を置いて、熟慮の末の公開質問です。閉鎖された校内での隠蔽や不公正から児童を守り、悪い膿を出すためには世論に問うことが必要です。ご理解下さい。

匿名 さんのコメント...

どうして腕をつかまれたのでしょうか?注意をされたからとか、何か理由があるのでは?
何もなくするのはよくありませんが。

授業中に発言する子にはやさしいとのことですが、子供たちの心理の中で、先生によく見られたいほめられたいといった気持ちがあり、発言をよくするこをうらやましく思う気持ちから、先生にひいきにされているように思ってしまうのでは。私もそういう気持ちありましたから。
A君ばかりしかられるということですが、それだけ目に付くことをしているのでは?
どうしてしかられるのか 子供たちにわからせることも必要だとおもいますが。

匿名 さんのコメント...

 見るに、一年以上の長期に渡り、恒常的に複数の特定児童に体罰を加え続けた松崎教諭に関しては、教師としての資質に欠けていると判断せざるを得ません。
 クラスの1/3の児童が「先生は嫌いだ。」との体罰事件発覚直後のアンケート結果からしても、その異常性は明らかです。身長差が50cmもあろう大男が小さな児童の腕を強く掴んでいるのですから、クラス全体が恐怖に怯えていたのは当然です。A君たちクラス全員の5年生としての一年間の空白を松崎教諭は、どの様にして償ったのでしょうか。
 気に入らないやつは力で押さえつけて言うことを聞かせるやり方は、まるで、担任教諭がクラスのガキ大将のような状況です。乱暴を止めるべき担任教諭自身がガキ大将なのですから、教室は無法地帯と化すのは必然です。
 また、担任教諭が教室でのクラス作りをクラブ活動等の部室でのチーム作りと勘ちがいして一年以上を過ごしたとも考えられます。当然、児童たちは部員では無いので、部員としての意識も自覚も無いにも拘わらず、勘ちがい担任が監督もしくはキャプテンとして強いチーム作りに熱くなり、一方的にエスカレートしていった結果が恒常的な複数の特定児童への体罰となったのでしょう。児童にとっては、クラブ活動でクラブを変える自由はあっても、決められたクラスを変える自由は無いのです。精神的・肉体的に追い詰められ、A君は友人らに励まされながら、クラスを代表して窮状を訴えに平田 哲史 校長に最後の望みを賭け、校長室のドアを叩きましたが、「授業が始まるから教室に戻りなさい。」と、又してもそこで、傷だらけの児童らは裏切られたのです。
 後に平田 哲史 校長は、「A君らの直訴はなんでもないこと。松崎教諭は間違っていない。」と現在も真実を隠蔽し体罰を正当化しているのです。

匿名 さんのコメント...

私事になってしまいますが、この事件に出ている教頭が私の小学校時代の恩師だと思うんです。この問題の中心的にはなっていませんが、生徒の話を一番に聞きに行かなかった点でとても残念におもいました。
とても尊敬している先生でした。

匿名 さんのコメント...

附属の子どもたちよりも、一般校の子どもたちのほうが、素直でたくましいと感じました。特に、平成17年度5年B組の何名かの子どもたちは、しらけて、さめて、大人をバカにして・・そのせいで、担任の先生は学級作り(学級経営)に苦労されていました。そんな子ども(すでにそうなってしまっていた子ども)にしたのは、担任ではありません。それをどれだけ保護者が自覚してくださっているのか。担任の先生の日々の努力を本当に保護者は知っていて、このような騒ぎをおこしているのでしょうか。佐藤さんと山隈さんという実名が出ていますが、大人は自分の責任で附属小を攻めることができるでしょう。でも、お子さんがかわいそうです。仕返しをされるからではありません。大人の姿をみて、自分たちも大人になっていくからです。

匿名 さんのコメント...

 附属小の悪い膿を出す・・・偽善者のようで悲しいです。あなたが正論だと信じていることが世論を動かすとは限りません。
 例えば、警察が本気でスピード違反を検挙するとします。0.00001㎞/hでもオーバーすると違反になってしまいます。正論です。でも、警察はそんなことはしません。今の時代、誤差なんてわずかだけど、ねずみとりでは10km/hは誤差の範囲に入れます。駐車違反もしかりです。本気で取り締まると、一日何万台が検挙されるでしょうか。でも、そんなことはしません。なぜなら、市民から暴動が起こるからです。流れの中で、流れに合わせて生きていく。それができない人は、何かと法律やら正義やらで主張を振りかざしてきます。
 被害を受けたとされる子どもと、その保護者がどう考えているのかが一番であって、それを見ていたただの保護者がことを大きくするのは、総会で主張を認めてもらえなかったことへの逆恨みとしか見えません。
 一見正論のように受け止められますが、単なる嫌がらせでしょう。この件を大きくして、誰が得するのでしょうか?事を大きくした2名の方の自己満足で終わってしまいそうです。

匿名 さんのコメント...

50センチ離れてるって??小6の身長は150くらい。ということは松崎先生は身長2メートルなんだね。ワォ!!

匿名 さんのコメント...

本件についての私の考えは、公開質問状に述べているとおりです。それ以上でもそれ以下でもありません。色んな意見があり議論が行われるのは、良い事です。是非お会いして意見を交換したいと思います。ご連絡をお待ちしています。
自宅電話 093-583-6520
携帯電話 090-9422-7167

匿名 さんのコメント...

私の携帯電話の番号を間違えて書きました。正しい番号は次の通りです。
携帯電話 090-6422-7167

匿名 さんのコメント...

ことを大きくしすぎだとおもいます。
腕をつかまれただけで暴力になるのでしょうか?児童のほうにも責任があるのではないでしょうか?学校側がすべて悪いのでしょうか?

匿名 さんのコメント...

松崎先生身長2㍍!?
まじうけますw

匿名 さんのコメント...

あのーA君は当時痩せ型で小柄な6年生、 背は135センチ前後ぐらいで松崎先生は185センチくらい体重80キロで以上でしょうね。ガッシリ形の大男です。

匿名 さんのコメント...

こんなブログたてて…何になるのでしょうか?松崎先生は決して好きではなかったですが、子供達の事を考えて頑張ってる良い先生だと思います。
あなた達、親は子供の為を思ってこの附属に子供を預けているんではないでしょうか?
本当に子供に立派になってほしいのなら、親は口を出さずに先生に預けるべきだと思います。
親が言ってましたが、あなた達、親が子供の頃は怒られたら叩かれる…くらいは常識じゃなかったですか?この事に関しては叩かれるよりも、もっともっと軽い…腕をつかんだだけではないですか…
しかも松崎先生は何もしてない子にそんな事をするような先生じゃありません。もし、そんな先生なら過去にも附属で問題になってたんじゃないですか?
もう一度、親達が頭を冷やした方がいいんでは?
こんな事ばかりしてると松崎先生ではなく、こんなくだらないブログを書いてるあなた達が悪い風に言われますよ。
お願いします。私達の大好きな附属小学校をこれ以上変な風に言わないで下さい。

匿名 さんのコメント...

私達の国語担当の先生が松崎先生でした。授業では、面白く熱心でした。
親は、附属を信頼して附属に入学させたんですよね?それなら先生達の事も信頼されるべきじゃないんんでしょうか?決して松崎先生はそんな事をする先生ではありません。
私の親も附属でしたが、昔の附属は、問題が解けなかっただけで、黒板消しを投げられていたそうです。しかし、「体罰だ」と騒ぐ親は、いなかったそうです。
それに、A君に問題はなかったんでしょうか?親はずっと学校にいないのだから、見てもないのにないとはいいきれないですよね?
そもそもなぜこのようなブログを始めたのですか。こんな事をしても、何も始まらないじゃないですか…。
お願いしです。もうこれ以上附属小倉小学校を悪く言わないでください…。

匿名 さんのコメント...

 これは、「松崎教諭の指導力不足の焦りから児童の心身を傷つけた体罰」であることは明白です。

 似たような事例 ▼事件・事故

小学校教諭が、児童に体罰、暴言(愛知)

 一宮市の市立小学校の男性教諭(53)が、担任する4年生児童の頭を定規でたたくなど体罰を繰り返していたことが明らかになった。

 同市教委によると、教諭はクラスの児童30人のうち19人を、大型の木製三角定規や素手でたたいたほか、授業中に「何でこんなことがわからんのや」「死ね」などと、体罰と暴言を繰り返していたという。

 10月初め、校内に置いてある相談箱の中に、児童から「たたかれる」「話を聞いてほしい」という手紙が校長、教頭あてに入っており、父母からも学校へ苦情の申し入れがあった。

 学校側は児童から聞き取りをするなど調査し、28日にPTA集会を開き、教諭が「指導力不足の焦りから児童の心身に傷をつけてしまい、申し訳ない」と謝罪した。学校側は当面、教諭が直接、児童を指導しないようにした。

(2007年10月30日 読売新聞)

匿名 さんのコメント...

おおげさです。
腕をつかまれたぐらいでは怪我はしません
そのぐらいで体罰とは呼びません
中学、高校とあがるにつれて
普通に叩かれるようになります。
そのたびにこのような騒ぎになるのでは
子供たちにとってもよくない事です
学校側の対応も悪いですけど
親が子供のことに口を出しすぎだと思います
子供の一方的な意見に左右されず
学校側の話も聞いてあげてください

匿名 さんのコメント...

元々附属小倉小は教師の暴力を肯定、かつ隠蔽する傾向がありました。

例えば、数年前まで附小に勤務していたS石教諭は、腕をつかむ(もちろんこれも児童に肉体的、精神的な苦痛を与えていたという観点からすれば立派な暴力です)よりも更に悪質な暴力を児童に日常にふるっていました

匿名 さんのコメント...

ざっと目を通してみましたが、

第一に、問題となっている児童の保護者が体罰を告発していない時点で論外。また、該当学級の保護者の同意や賛同も得ていない、乃至は問題視していない事柄を殊更に取り上げている可能性が高い時点でお話にならない。

第二に、問題となっている児童・保護者・学校以外の第三者が、何の権限があって騒いでいるのかわからない時点で問題外。

第三に、被害があったとしても当事者でもないのに、育友会・PTA等のルートを通じた議論の上での正式な抗議・問題提起ではなく、個人的な抗議である時点で常識外。

第四に、公的機関の職員であるとはいえ、教員・職員の名前・会話内容を、同意を得る事無く公開し(捏造が加えられている可能性も否定できない)ている時点で非倫理的。

第五に、閉鎖的空間での一方的議論から、経過の一方的なネット上での公開、検閲を受けた上でのコメントの公開など、情報発信者としては極めて不適切かつ横暴。

第六に、どうやら他の父兄の同意・賛同も得られていない行動であり、学校教育の観点からも誠に非教育的で他の児童に悪影響を与える危険性がある。

以上から、貴兄らはこの問題を扱うに適切な資質を有してもいないし、相応しくもないと思います。
何処をどう見てもクレイマー臭に満ちた香ばしいブログです。

匿名 さんのコメント...

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匿名 さんのコメント...

上のコメントは、偏った見方をされているようです。「公開質問」を行なった私(山隈)の見解を述べます。

児童の校長への直訴は極めて異常な出来事です。また、裁判所は、教諭の児童への体罰を暴行罪、傷害罪の犯罪であると明確に判示しています。

現場を目撃した善良な大人であれば、その犯罪行為に対して行動を起こすべきである事は当然です。日本の社会では、犯罪が行なわれた場合には、被害者の同意の有無にかかわらず、警察に通報します。そうする事によって、被害者を犯人から守り犯罪を摘発、犯人を逮捕し、健全で安全な社会が維持されています。

大切なお子さんを預かる公立・私立の学校、幼稚園、保育所等では、もし同じような事件があってそれを目撃し心配して話しに来られた方がいた場合には、事件が解決した時点できちんとその方に事後報告をして、その方が心配されている事を解消するようにします。必要に応じて途中経過報告もします。この対応は、教育・福祉施設に限らず民間営利事業者にあっても至極当り前の事です。

それをしないような校長、園長、所長は一人たりともいません。もし、公立・私立の小学校で事件を目撃し、校長に話をした方に、事件後5ヶ月を過ぎても何も報告しない、問われたら「何でもない、事件も無かった」と言い放つような校長がいたとすれば、即刻、更迭、辞表ものです。

「学校」で体罰事件や教員の不祥事が明らかになった場合には、公立・私立では普通、「保護者集会」が開催され「学校」から「保護者」に対して報告と釈明が行なわれ、その後に保護者からの質疑応答、責任追及、意見、要望があり、相互に共通の理解と認識を確認しています。多数決や役員で決められるものではありません。「保護者集会」と教員・保護者が会員で組織する「PTA」(育友会)とはその目的・趣旨が異なります。

「保護者集会」が開催されないのであれば、一人の保護者として行動する事は至極当然の事です。「学校」の犯罪、不祥事に関して「学校」に対して、一人の保護者として発言し、行動する権利・資格は全保護者が平等に有しています。「学校」に対する保護者としての発言と行動は、例え一人だけで行なったものであっても、当然に「正式」「正当」なものです。

事件後5ヶ月を経過しても「学校」が何ら報告もせずに事件を隠蔽している状況にかんがみて、体罰を受け直訴した児童やその他の児童、我が子を心配し、学校の体質、管理職員の能力を憂いて公開質問を行なった事は、事件を目撃した者、自分の子が通う学校の保護者であれば、至極当り前で「正当」な行動です。「学校」で起こった体罰犯罪は、それが我が子以外の児童に加えられた事件であっても、それは見過ごされるべきものではありません。

怠慢、無責任、保身、隠蔽、無見識等の体質を有する管理体制によって管理運営されている附属小倉小の中で、同様の体罰が他の児童や我が子に加えられていないという保障は、どこにも存在しません。小学生の子どもに大人の判断能力・経験はありません。無責任な管理体制の下では逆に他の児童にも体罰が加えられている可能性が大きいと考えられます。

また、特に注意を要する事は、体罰を訴えた児童に対して逆恨みした教員から更に体罰・ストレスを加えられる、いじめられる「二次被害」が、これまでしばしば発生しているという現実です。

「学校」は、全保護者に対して事件についてきちんと説明、報告すべき義務があります。最終的に「学校」が説明・報告義務を果たさない以上、校長等管理職員の見解と彼らの無責任、隠蔽、保身、怠慢について「社会」に公開質問した事は、何ら非難されるべきものではありません。

私は、本件の「公開質問」によって、「体罰校長直訴事件」に関係する学長、校長、副校長、教頭、教諭等が反省を余儀なくされ、「学校」と「大学」全体に警鐘が響き渡ったと考えています。「公開質問」によって、附属小倉小の児童を更なる体罰、「二次被害」から守り、附属小倉小から体罰犯罪が一掃される事に繋がって行くと考えています。

また、本件「公開質問」は、児童を体罰犯罪から守るとともに、毎年40億円もの国費が交付されている国立大学法人の教員養成専門大学の附属小学校の健全な管理運営が図られる事を目的として行なったものです。

附属小倉小の校長等は、公的事業を行なう国立大学法人の小学校教育事業に携わる者です。彼らが起こし、彼らに責任がある事件に関して、それを質して「学校」の管理運営を是正するという公的な目的のために、彼らの職氏名が公表されるのは、至極当り前の事です。日本の社会では、普通の会社員や自営業者であっても、社会的に許されない行為、企業倫理に反する事を行なえば、本人や会社の同意如何に関係なく職氏名が公表されています。それが、社会常識と刑法において許容されているのは自明な事です。

また、「公開質問」は、事実をありのままに記述しており、捏造は一切されていないので非倫理的でもありません。

このネットの責任者は、検閲など行なっていない事は、これまでのコメントや「コメント広場」のコメントを見れば一目瞭然です。


最後に、当時の村上副校長から人権と教育権を侵害する発言を受けた私の子は、今年3月14日に附属小倉小を卒業しました。私も何とか子を卒業するまで同校に通い続けさせる事が出来ました。

これも全国、県、北九州市内から、そして同校の先生方、関係者から頂いたご意見、ご支援のお蔭です。子と共に心より感謝、御礼申し上げます。

今年2月14日の同校の研究発表会の手伝い、卒業式、3月17日の卒業謝恩会で平田校長と会う機会がありましたが、本件「公開質問」に対する回答、謝罪は、一切ありませんでした。その他の者からも回答、謝罪は一切あっていません。

匿名 さんのコメント...

上記「見解」に誤字等がありましたので、次のように訂正します。

①6段目の終り⇒「保護者集会」と、教   員・保護者が会員で組織する「PTA」 (育友会)とでは、その目的・趣旨が異な  ります。

②9段目第2行目「保障」⇒「保証」

③9段目の終り⇒無責任な管理体制の下   では、他の児童にも体罰が加えられている 可能性が極めて大きいと考えられます。

匿名 さんのコメント...

今般、福岡地方検察庁によって、長年にわたり福教大と附属小倉小の学長、校長以下の管理職員が組織的に犯罪を行っていた事が明らかにされました。「学校の教育と安全26」の本文とコメントをご覧下さい。